境界非明示とは? | 売却時の注意点や境界確定との違いを解説

query_builder 2026/08/04
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境界標

境界非明示とは?


一般の方には聞き慣れない言葉かもしれませんが、不動産売買では決して珍しいものではありません。

実際に株式会社キーボでも、境界非明示の物件について数多くの取扱い実績がございます。

そこで今回は、境界非明示とはどのような状態なのか、境界確定との違いや、不動産売却時の注意点について解説いたします。


境界非明示とは、売主様が土地の境界を現地で明示しない条件で売買を行うことをいいます。

通常、不動産売買では、境界標などをもとに隣接地との境界を買主様へ明示して引き渡します。

しかし、何らかの事情により境界を明示することが難しい場合は、「境界非明示」として売買が行われることがあります。

なお、境界非明示だからといって、必ずしも境界そのものが存在しないという意味ではありません。


▬境界非明示となる主な理由

境界非明示となる理由としては、次のようなケースが考えられます。


・境界標が土やアスファルトに埋もれており、確認できない

・長年の風雨や舗装工事などにより、境界標が破損・消失している

・過去に測量や境界確定が行われていない

・隣接地所有者との境界確認が行われていない

・相続した物件で境界の状況が分からない


このような事情から境界を明示することが難しく、「境界非明示」として売買されるケースがあります。


▬境界非明示と境界確定の違い


境界非明示 境界確定
内容 売主様が現地で境界を明示しない条件で売買を行うこと 測量や隣接地所有者との立会いにより土地の境界を明確にすること
性質 売買条件の一つ 境界を明確にするための手続き
売買への影響 境界非明示のまま売買されるケースもある 必ずしも売買の条件となるわけではない


▬境界非明示でも売却できる?


結論として、境界非明示の物件でも売却できるケースは数多くあります。

実際に、境界非明示を条件として売買されている物件も少なくありません。 ただし、境界非明示であることについては、契約前に買主様へ十分に説明し、ご理解いただいたうえで取引を進めることが重要です。

また、境界標の有無や越境物の状況、過去の測量図面などの資料が残っているかについても、事前に確認しておくことをおすすめします。


▬売却前に確認しておきたいポイント


境界非明示の物件を売却する際は、次のような点を確認しておくと、取引を円滑に進めやすくなります。

境界標 現地に残っているか、埋設・破損していないか
測量図 確定測量図や地積測量図があるか
越境物 塀・樹木・建物などが越境していないか
境界確認 隣接地所有者との確認状況
関係資料 境界確認書などの資料が残っているか


これらを事前に整理しておくことで、買主様への説明もしやすくなり、安心して取引を進めることができます。


▬まとめ


境界非明示とは、売主様が土地の境界を現地で明示しない条件で売買を行うことをいいます。

一方で、境界非明示だからといって、必ずしも売却できないというわけではありません。

物件ごとに境界を明示できない理由は異なるため、売却前に状況を確認し、買主様へ適切に説明することが大切です。


株式会社キーボでは、境界非明示の物件をはじめ、境界未確定の土地や相続不動産、空家など、さまざまな不動産の買取を行っております。

「境界標が見当たらない」「境界の状況が分からない」といった不動産についてもお気軽にご相談ください。

下記[買取査定]フォームより、お問い合わせをお待ちしております。


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