省エネルギー住宅について① |省エネ住宅 例 基準 基本 | 株式会社キーボは種別問わず、不動産買取・売買仲介を行っております
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2022/07/01
ブログ
本日は、今や住宅を新築したりリフォームする際に、常識となっている省エネについてご説明させていただきます。
👉省エネ住宅の決め手は断熱材
暑さ寒さから快適な生活環境を保つために欠かせない部材が「断熱材」です。
断熱材には、家の外から熱を通さずに建物内の温度を保ち、エアコン等の冷暖房の消費するエネルギーを少なくする役割があります。
省エネ住宅では、外皮(屋根、外壁、天井、床、窓)に断熱材を使って、外気の熱から室内の温度を守ってくれます。
また、熱の出入口となる窓や玄関ドアなど開口部の建具類にも断熱性能の高い建材を使用すると断熱効果が高まります。
~断熱材の分類と特長~
繊維系 | 発砲プラスティック系 | 自然系(天然素材系) | |
種類 | ・グラスウール ・ロックウールなど | ・ビーズ法ポリスチレンフォーム ・硬質ウレタンフォームなど |
・セルロースファイバー ・ウールブレス(羊毛)など |
施工方法 | 充填断熱 | 外張り断熱、充填断熱 | 充填断熱 |
特徴 | グラスウールは原料のガラスを高温で溶かし繊維状にしたものです。 ロックウールは天然の鉱石を高温で溶かし繊維状にしたものです。 断熱性、耐火性に優れ、コストが安いため、一般住宅で幅広く使用されています。 結露しやすいのが弱点で湿気対策が必須です。 |
ビーズ法ポリスチレンフォーム、いわゆる「発泡スチロール」は、水や湿気に強く、軽量で施工しやすいため、ボードタイプが外張り断熱として利用されます。 冷蔵庫の断熱材にも使用されている硬質ウレタンフォームは、熱伝導率の低いガスが含まれており断熱性能に優れます。 自己接着性があり、建物に直接発砲することにより接着剤を使用しなくても断熱層をつくることができます。 |
セルロースファイバーは、新聞古紙や段ボールなどにホウ酸を加え綿状にしたものです。 吸放湿性が高く結露に強いのが特徴です。 また、充填断熱で隙間なく吹き付け、気密性の高さを確保します。 天然素材であるウールブレスは、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを含まず、健康や環境に優しい断熱材です。 防虫効果が高く、防音性にも優れますが、コストが高いのがデメリットです。 |
省エネ住宅に対する世間の関心はどんどん強くなっており、日々の光熱費を抑えるだけでなく、住宅ローンに有利であったり補助金が出たりなどの例もあります。
次回以降の本ブログでは、断熱材の施工方法についてご説明予定です。
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