地震に強い3種類の建物構造 | 耐震構造・制震構造・免震構造 | 仕組み・メリット・デメリット | 不動産売却をお考えの方は株式会社キーボまで

query_builder 2023/09/11
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ビル

建築基準法で定める新耐震基準は、建築物に求められる最低限の耐震性能です。

今後も南海トラフや首都直下地震など巨大地震の発生が予測されています。新耐震基準の建築物が倒壊や崩壊を防ぎ、人命を守ることができても、発生する地震の規模によっては、建物の被害は甚大なものとなり、被災地の復興にも多大な時間と資金が必要となります。

先日の本ブログでは、「耐震等級」について解説をさせていただきましたが、本日は、地震に強い3種類の建物構造をご紹介させていただきます。


①耐震構造
耐震構造とは、柱、梁、壁など建物自体の強度を高め、地震の揺れをそのまま受け止める構造です。地震の規模によって主要構造部に損傷が生じたり、建物が倒壊しなくても、室内の家具などが転倒する危険性があります。


②制震構造
制震構造とは、建物内に制震装置(ダンパー)を設置することにより、地震の揺れを吸収する構造です。制震装置には屋上設置型と構造体に組み込むタイプとがありますが、いずれも改築時ではなく新築時に設置する方が効果的です。


③免震構造
免震構造とは、建物と地盤との間に積層ゴムなどの免震装置を設置し、建物に地震の揺れが直接伝わらないようにする構造です。
地震に対しては最も効果的な構造ですが、免震装置の設置や維持にかかるコストが高いのが難点です。


免震構造は地震には最も効果的な構造ですが、建物と地盤の間に免震装置を設置する工法であるため、既存住宅を改修する場合、建物基礎を切り離し、建物を持ち上げ免震装置を設置するという工程になります。

非常に高度な技術であるため、改修施工を請け負える業者も限られています。


簡単に、各構造の概要を解説させていただきました。

不動産を探されている方のご参考となれば幸いです。




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